金婚式になる両親

両親が来ました。

１０月に娘が学校の行事で野外学習に行く為

その時の　上着と長ズボンを買ってくれるとの事でした。

買物に行く前に、お昼ご飯を食べよう、という

事になり、私を母親でほっともっとへ

お弁当を買いに行きました。

待ってる間、話してた事は

『男は以外と焼きもちやきかなあ…』と。

正直、両親に対して私の記憶は

❝二人が楽しそうに話してる記憶がない❞です。

高校生くらいで、やっと少しあるかなあ…くらいで。

不機嫌な顔の父と、それに気を遣う母。

というイメージかな(;^ω^)

でも母いわく

「やっぱり出掛けると機嫌悪くなってた」

「なんとなく束縛みたいな感じもあった」と。

「そーだったんだ！」と思いました。

焼きもちは、愛があるから　だと思っています。

束縛も裏を返せば　愛があるから　だと。

あまりひどい束縛や嫉妬は

ＤＶに近くなってしまうからダメですけどね。

お弁当を待ってる　ほんの１０分もない程の

母との会話でしたが

何だかとても新鮮で、楽しかったです。

最近は、本当にお互いを大切に想ってるん

だろな、と思えます。

よく会話し、よく笑い合って

お出かけもよくするし(^_^)

お弁当を食べ終わってから話してる時に

父が「金婚式を申請するのを忘れとったんだわ」

と言いました。

両親が住む　愛知県清洲市では

市に申請すると、記念品がもらえるみたいです。

《夫婦茶碗》だそうですが

何よりも、ちゃんとその記念日を

大切にしようと思ってる父が嬉しかったです。

本当に夫婦って、色々ありますよね。

色々有り過ぎってくらい、ありますよね。

自分の夫婦関係もそうだし

両親を見てても、私が知ってるだけでも

いろ～んな事があったな～

と思います。

知らない事の方が多いですが。

でも、晩年に仲良くなって

お互いを大切に想って

自分の人生も大事にしつつ

２人の生活も大事にしてて

周りの人も幸せにしてくれて…

２人とも、良かったねって思います。

『良かったね』になるまでには

『よくがんばったね』があります。

お手本にして、結婚２０年の私も

まだまだ　これから　がんばります！

❂娘に服を沢山買ってくれて、ありがとう。

　　　私も便乗して、すんません(/ω＼)

❂お弁当をありがとう。

❂ウナギやおでんや鮎やお菓子など

　　運んでくれてありがとう。

❂元気で楽しくて、ありがとう。

愚痴の聞き方

夫が夜ご飯を食べながら、仕事の話をしました。

現場仕事の中で、人手不足の為

派遣社員を雇っている。との話です。

しかし、派遣の若い人は　様々な理由をつけて

早く帰ったり、仕事の線引きを勝手にしてしまうとか。

きっと夫は　軽く聞いて欲しいだけだったんだと

思います。

でも私は、性格なのか、カウンセラーの資格を

持ってるからか、細かくちゃんと話が聞きたい

のです。

だから、話の細かいところに突っ込み過ぎて

その質問が　夫には少し違う感じにとられ、

夫の口調が強まる部分もありました。

私は

「話を分かろうとして一生懸命聞いてるだけじゃん」

と思い、聞く気持ちが薄れて、無言になって

しまいました。

しばらく食卓に重い雰囲気が流れました。

それでも前の様に、夫がキレたり

ケンカになる事はなく、言葉少なげでも

何か会話をしてました。

寝る前の　二人の時間の時に

夫が「愚痴を言う時は、もう少し明るく

　　ユーモアを交えて言わないかんな(^-^)」

と言いました。

私も「マジメに聞きすぎだよね～

　　　いちいち感情を入れてたらいかんよね(;^ω^)」

と言いました。

カウンセラーになりたい　と思っていますが

今回の事でも、私は感情が入りやすいから

それを少し治していかないと、いけないと

気付かされました。

カウンセリングで、相談者のお話に

都度都度　感情を入れてたら　きっと

身が持たない　ですよね( ；´Д｀)

永く続けていきたいと思うので

知識以上に、❝私の課題❞として

意識して、これからは話を聞いてみよう！

と思います。

過去の事を笑いにする

最近テレビのCMで　すれ違っている夫婦の夫が

『あのころに戻れる券』というものを　奥さんに

使う。という話のものが流れています。

私達夫婦は、そのCMを見た時、

夫　「あのころに戻れる券だって」

私　「要らん　要らん　(>_<)」

　　「もう　あのころには戻らん！」

反射的に、思い切りそう答えてました。

ようやく、ようやく落ち着いて暮らせる日々を

迎えたのに、あのころに戻るなんて～

大変な事になってまう( ；´Д｀)

2人で顔を見合わせて、大笑いしました。

ホントに、少し前なら、絶対笑ってなんてないと思います。

思った事が自由に発言できるって

本当に幸せな事です。

本来の自分の姿で過ごせる事は、楽しいです。

そんな当たり前の事さえ、

ありがたく思えます。

キツイ思いをしてきた分、強くなってるし

小さな事に　感謝をする事が出来ます。

だから今となれば、

《人生、得してる》かも。。と思えます。

私達夫婦は

【あのころに戻る券】ではなく

【もう前にしか進まない券】を発行します。

夫婦二人の時間をもつ

私達夫婦は、寝る前に毎日５分でも

二人の時間を作ってます。

夫は仕事で朝が早いので、８時半には

寝室へ行きます。

その時、私は　ご飯を食べていようが

一緒に寝室へいきます。

子供達には

「布団敷いてくるね」と言います。

布団を敷いて、夫の隣で横になり

少し話をします。

会社の事を話したり

子供達の事を話したり

次のお出かけの話をしたり

ただ変顔して笑ってたり(≧▽≦)。

やっぱり子供達の前では

『お父さんとお母さん』です。

たまには『友達』にもなりますが

『男と女』には　なれませんよね。

だから二人の時間をもつ事で

一日ほんの５分ほどでも、そこで

『男と女』に戻る事も出来ます。

大事だな～と思います。

夫や妻や、お父さん、お母さん以外の顔も。

いくつになっても、結婚して何年経っても

『男と女』である事を忘れたくはないです。

布団を敷きに行ってから５分～１０分ほど

お母さんは戻って来ないので

子供達は、その時間を　どう思ってるかは

分かりませんが(;^ω^)

特に私達夫婦は、

ケンカの絶えない時間を過ごしてきたので

子供達も、何度も何度も見てるので

きっと

「仲が良いなら、それでいい」と

思ってくれてるんじゃないかな…と思います。

寝室で　あまり笑ってると

「ねえ、何を笑っとったのー」と聞いてきます。

夫婦が円満だと、家族も円満です。

その逆を過ごしてきたので

本当に、心から　実感してます。

この安心・安全を大切に、

これを続けれるなら、私が出来る事はして

みんなに愛情を配っていこう！と思います。

正しさより優しさ

夫と会話をする時、よく夫は

私が言った事に対して、否定をします。

何か聞いても、まず

「いや」と初めに答える事が多いです。

例えば「何か食べる？」とか。

まず、「いや、○○だから」と断る事も多いです。

でも、しばらくすると

「やっぱり、少し食べようかな○○だから」

と言ってきたりします。

だいぶ慣れてきました。

昨晩、夫が会社の話をしてて

「今日は後輩が家族でご飯に行くらしい」

との話があったので、私は

「はな金だね　♪」と答えました。

それに対して

「あいつは土曜日仕事だから、はな金ではない」

と返されました。

「はな金は、次の日休みで楽しめる事でしょ？」

と顔をのぞき込まれて言われたので

「私は、金曜の夜に外食して楽しいならはな金だよ」

と言いました。

正直、どっちでも良いんです。

その人が❝はな金❞だろうが何だろうが。

ただ、話を聞いて　繋ごうと思って

私なりに考えて　色んな言葉を返してるつもり。

「ふ～ん」とか「そーなんだ」の言葉で

終らせても良いかもしれません。

話を流してるみたいになるから、何とか

言葉を選んで答えてるんです。

それを、正す様に否定されると

もう、話したくなくなります。

否定ばかり返ってくると、楽しくないです。

その場は、普通の態度で流しましたが

寝る前に

「正しさより、優しさだよー」と言いました。

夫は　笑ってました。

正しいと言っても、はな金の意味が合ってるのか

分かりませんが、いつの時も

重要な話でない限り、そんに

一生懸命に否定して、正さなくても

良いと思います。

それより、会話を楽しもうじゃないですか(*^-^*)

自分を好きでいる

８年前から、朝３０分歩く事を始めました。

きっかけは、名古屋ウイメンズマラソンを完走した

女性２人の「おつかれさま会」に参加させてもらった事でした。

熊本からエントリーされた、私より５歳年上の方です。

お二人は、全国のマラソンにエントリーして

旅行がてら各地で走ってるそうです。

「特に『名古屋ウイメンズマラソン』は

設備や景色も素晴らしく、走らないなんて

もったいない！」と言われました。

当時私は、３７歳。下の子が２歳でした。

お二人の話を聞いてたら、ものすごく走りたくなり

次の日の朝から、早速始めました。

中学、高校とソフトボール部だったので

一応　運動は好きです。でも

走ることは、大っ嫌いでした。

まず、最初の二カ月は歩いて、走れる筋肉をつける。

走るのはそれから。と教えてもらいました。

それからは朝４：５０に起きて、夫のお弁当を作り

５時半から６時までの３０分を使いました。

だんだん走れる様になるのが嬉しくて

珍しく続いてました。

ですが、ここ３年ほど、息子が高校の野球部に入って

朝練が始まってからは、自分の時間が作れず

週末に走れるかどうか…の感じでした。

そしてこの夏、息子が引退をしたので

また、自分の時間が作れる様になりました。

少し初めたところで、雨ばかり続きました。

気分的にとても悶々としました。

朝、動きたいのに、出来ない。

焦りの様な、続かない自分が嫌な様な

気持ちになりました。

そして今朝、久しぶりに歩く事ができました。

朝焼けを見ながら、歩く。

まだ静かな町です。

『やっぱり、この時間が好きだな…』と思いました。

徐々に昇る太陽の光を体中に浴びて、

すっぴんだから、日焼けの事を少し気にしながら(~_~;)

でも、日焼けの心配よりも

あの気持ちよさは、圧倒的に勝ってしまいます。

朝から運動すると疲れて、その後の

家事や仕事にひびきそう…と思われるかも

しれませんが、逆です！

朝、自分ひとりの時間を作り、やりたい事をやる。

それだけで、とても満たされて、パワーが出てきます。

疲れるどころか、元気がでますね(*'▽')

きっと、❝達成感❞を味わってるからだと思います。

その行動が、自分の自信になり

そして、自分を好きになれます。

自分に対して、こんな満たされる事をしてあげてる。

１番大事にしないといけないのは【自分】です。

親、パートナー、子供、友達、恩師、ではなく

まずは、【自分】を好きになって、大事にするんです。

自分の事が嫌いだと、心から誰かを好きには

なれないでしょう。

まず【自分】に愛を注ぎ、満たして

そして、周りの人に『分け与えていく』

１日に　ほんの少しの時間でも良いので

自分が求めている事をしてあげて下さい。

ただボーっとしたり、本を読んだり、

ストレッチしたり、好きな物を食べたり。

罪悪感を感じないことを。

心から満たされることを。

思いついたことを始めてみてください。

自分に『小さな成功体験』をさせて

「私はできる！こんな私が好きだわ～」って

思って過ごせると、素敵ですよね♡

想い

今年の２４時間テレビのテーマは『想い』

テレビを見ながら、私の『想い』を考えました。

私は、まず『大丈夫だよ』と伝えたい想いがあります。

今、辛く悲しい苦しい現実がある方に

『大丈夫だよ』と言ってあげたいです。

様々な事があり、どん底まで落ちた日もありました。

本当に誰かに「助けて！」ってすがりたい日も

ありました。

周りの幸せそうな友達に嫉妬ばかりの日も

ありました。

人の幸せが喜べない時もありました。

体が重くて仕方ない時もありました。

心が重くて仕方ない時もありました。

先が不安で不安で仕方ない時もありました。

でも、今　こうして元気で笑顔でいます。

必ず、乗り越えられるのです。

逃げる事が、幸せに繋がる道かもしれません。

真正面から戦う事が、幸せに繋がる道かもしれません。

誰かを、大切な何かを守るために

闘う日もあります。

私は、どんな状況でも

《善の心》を持ち続けている人が

最後には、必ず勝利し、幸せをつかめる

と信じています。

《善の心》からくる言動をするのです。

そして、

『私は必ずうまくいく』

『うまくいく気しかしない』

『私はツイてるし、運が良いから』

と、想い続けて下さい。

どんな状況でも、自分を信じてください。

私も何とかなってます。

乗り越えた事で、自信も手に入れました。

もちろん、支えてくれた人があっての事ですが。

だから、感謝する気持ちも手に入れました。

そして、感謝の気持ちが分かったら

今度は、私が得たもので

誰かの役に立ちたい！と想いました。

１人でも多くの人が、笑顔になります様に。

幸せな気持ちを感じて　日々を過ごせます様に。

悲しい想いをする子供をゼロにしたい。

子供が、心から安心して笑顔でいる世界にしたい。

大きすぎる夢でも、ほんの微力でも

その為に　自分を使っていきたい。

この記事を読んでくださった方が

『私は大丈夫！』と思ってくださり

強く前へ進める事を応援出来たら

と想います。