愚痴の聞き方
夫が夜ご飯を食べながら、仕事の話をしました。
現場仕事の中で、人手不足の為
派遣社員を雇っている。との話です。
しかし、派遣の若い人は 様々な理由をつけて
早く帰ったり、仕事の線引きを勝手にしてしまうとか。
きっと夫は 軽く聞いて欲しいだけだったんだと
思います。
でも私は、性格なのか、カウンセラーの資格を
持ってるからか、細かくちゃんと話が聞きたい
のです。
だから、話の細かいところに突っ込み過ぎて
その質問が 夫には少し違う感じにとられ、
夫の口調が強まる部分もありました。
私は
「話を分かろうとして一生懸命聞いてるだけじゃん」
と思い、聞く気持ちが薄れて、無言になって
しまいました。
しばらく食卓に重い雰囲気が流れました。
それでも前の様に、夫がキレたり
ケンカになる事はなく、言葉少なげでも
何か会話をしてました。
寝る前の 二人の時間の時に
夫が「愚痴を言う時は、もう少し明るく
ユーモアを交えて言わないかんな(^-^)」
と言いました。
私も「マジメに聞きすぎだよね~
いちいち感情を入れてたらいかんよね(;^ω^)」
と言いました。
カウンセラーになりたい と思っていますが
今回の事でも、私は感情が入りやすいから
それを少し治していかないと、いけないと
気付かされました。
カウンセリングで、相談者のお話に
都度都度 感情を入れてたら きっと
身が持たない ですよね( ;´Д`)
永く続けていきたいと思うので
知識以上に、❝私の課題❞として
意識して、これからは話を聞いてみよう!
と思います。