愛情と依存


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愛情と依存は、似て非なるものです。

自分は相手に対して愛情で接していると

思ってても、気付かないうちに 依存してる

場合があります。

 

愛情は、相手の事を想って行動できる。

依存は、自分の事を想って行動しています

 

愛情は、相手を傷つけなくて

依存は、相手を傷つけます。

 

愛情は、相手がもし居なくても

自分は幸せを感じる事が出来る。

依存は、相手が居ないと幸せじゃない。

 

「お前の事を思って言っている!」と怒っている時

冷静になり、自分の気持ちをよく考えてみると

実は、自分のために、自分が不安になりたくないために

相手に怒ってる時があります。

 

自分が傷つきたくないから

相手をコントロールしようとしてるんです。

 

それを愛情だと信じていると

気付かないうちに、相手はとても窮屈さを感じて

心は離れていきます。

 

自分のエゴを、あまりにも相手にぶつけないように

どこかで気付かなくては、お互いに苦しいです。

 

相手がもし居なくても、幸せを感じられる物や事を

見つけた方がいいんです。

 

本当の愛情は、相手に自由を与えれる事です

それは信じる事も大切になってきます。

 

依存してる人は、相手を自由にする事に

とても不安を感じるでしょう。

 

自由とは、相手の好きな事をさせてあげて

相手の思う様に過ごさせてあげる。

 

お金を自由に使うとか、

自由に恋愛をしてしまうとか、

そんな事は違います。

それはまた別の問題になりますから。

 

だから、ちゃんと信じてあげること。

自分が信じれば、相手も自分の事を信じてくれます。

 

より深いところでの繋がりが出来てきて

安心感や心強さを持つ事が出来ます。

 

好きなのに、何かうまくいかない…

そんな時は、愛情なのか依存なのかを

一度 考えてみて下さい。